ヘルスケア事業
ロコモ健診
受診者の健康寿命延伸に貢献する
人間ドックの新オプションをご提案します。
導入をお考えのお客様へ
サービス概要紹介
背景
ロコモ健診を取り巻く外部環境についてご紹介します。
ロコモ健診サービスの特徴
ロコモ健診サービスは、ロコモ度と下肢筋力を測定し、受診者にフィードバックできるサービスです。
ロコモ健診サービスの商品
ロコモ度テストと下肢筋力の測定を実施します。専用ソフトによって簡単に測定結果の判定や、その結果に応じた個別性の高いアドバイスまで実施することが可能です。
大磯町の実証事例
大磯町、東海大学との産官学連携による運動器の健診事業と介護予防事業を推進してきました。
ロコモ健診の第三者評価
初代ロコモチャレンジ推進協議会委員長の泉田先生からのご賛同内容をご紹介します。
導入シミュレーション
実際の導入事例について、人数、スペース、所要時間をご紹介します。
測定方法・機器の使い方
立ち上がりテスト
両脚または片脚で決まった高さから立ち上がり、下肢の筋力を調べるテストです。
出典:日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
2ステップテスト
最大の歩幅をしらべることで脚の筋力、バランス能力、柔軟性など歩行能力を総合的に評価します。
出典:日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
ロコモ25(問診)
身体の状態、生活状況からロコモ度を測定します。25の質問に答えることで、ロコモ度を調べることができます。
出典:日本整形外科学会 ロコモティブシンドローム予防啓発公式サイト
下肢筋力を数値化する筋力測定器
下肢筋力測定は、専用の測定器によって大腿四頭筋を中心とした下肢の筋力を測定します。下肢の筋力値と下肢筋力年齢を「見える化」します。
定量的な評価によるモチベーションの維持向上、実際の筋力アップを目指して受診者様へのフィードバックにご活用ください。
運動器疾患の予防をサポート
「ロコモ健診判定・運動指導ソフト」は、測定の記録、結果判定と個別性の高い適切な運動アドバイスを可能とするソフトウエアです。
大磯町における産官学連携事業の介護予防教室の実績に基づいた判定基準によって、個人に最適な運動強度を判定します。
ロコモ健診にご興味を持たれたら、
まずこちらからお問い合わせください。
学会基準のテストと筋力の数値化を組み合わせ
日本整形外科学会が策定した「立ち上がりテスト」「2ステップテスト」「ロコモ25」の 3つのテストからなる「ロコモ度テスト」と下肢筋力測定器による筋力の数値化で運動器の機能をチェックします。
運動機能の状態を判定し、分かりやすく見える化
測定結果を入力してロコモ度など運動機能の状態を判定します。 その場で受診者に分かりやすくフィードバックできます。また、前回比を出すことも可能です。
個人の能力に応じた運動指導が可能
測定結果をもとに、個人の能力に応じた強度別の体操を提案します。 各運動のわかりやすい解説つきで、個別性の高い運動指導ができます。
ロコモ健診にご興味を持たれたら、
まずこちらからお問い合わせください。
ロコモ健診の関連商品
ロコモ度テスト用ツール
〈立ち上がりテストボックス〉
〈立ち上がりテストボックス〉は、ロコモ度テストの種目である「立ち上がりテスト」を実施するための組み立て式テスト用ツールです。段ボール製のため軽量で持ち運びに便利です。テスト時の荷重に耐えられるよう、各ボックスには補強材が内蔵されています。
ロコモ度テスト用ツール
〈2ステップテストシート〉
〈2ステップテストシート〉は、ロコモ度テストの種目である「2ステップテスト」を実施するためのテスト用ツールです。テスト時の判定がしやすいように、シート表面に目盛が印字されています。シート状のため持ち運びに便利です。
関連商品については、
こちらからお問い合わせください。
ロコモ健診導入で
期待できること
高齢社会において、今後ますます予防は重要であり、特に「運動器の予防」による「健康寿命の延伸」が重要な課題
体験型の測定・分かりやすい判定・個別の運動指導で、高い満足度を実現
ロコモ健診実証事業で「健康意識の向上と行動変容の達成」の実績
ロコモ健診の実証事例
ロコモ健診の導入事例
セミナー実績
-
第61回 日本人間ドック学会学術大会 共催セミナー
「ロコモからフレイルの流れにおける壮年期からの継続的な運動器評価の重要性」岩男 泰 先生
慶應義塾大学病院 予防医療センター 特任教授
泉田 良一 先生
江戸川病院 慶友人工関節センター長
石田 浩之 先生
慶應義塾大学医学部 スポーツ医学総合センター 教授
-
第60回 日本人間ドック学会学術大会 ランチョンセミナー
「ロコモ健診の最新トピックス」大江 隆史 先生
NTT東日本関東病院 院長補佐 整形外科部長 手術部長
ロコモ チャレンジ!推進協議会 委員長
泉田 良一 先生
仁生社 江戸川病院 慶友人工関節センター長
ロコモ チャレンジ!推進協議会 アドバイスドクター
-
第59回 日本人間ドック学会学術大会 ランチョンセミナー
「ロコモ健診 ~運動器健診の新たな可能性~」泉田 良一 先生
仁生社 江戸川病院 慶友人工関節センター長
ロコモ チャレンジ!推進協議会 アドバイザー
石橋 英明 先生
医療法人社団愛友会 伊奈病院 整形外科部長
ロコモ チャレンジ!推進協議会 委員
内田 輝美 先生
公立学校共済組合 近畿中央病院
副看護部長・慢性疾患看護専門看護師
-
第58回 日本人間ドック学会学術大会 ランチョンセミナー
「広がりつつあるロコモ健診の有効性と今後の展望」石橋 英明 先生
医療法人社団愛友会 伊奈病院 整形外科部長
NPO法人 高齢者運動器疾患研究所 代表
ロコモ チャレンジ!推進協議会 委員
中村 豊 先生
社会福祉法人 恩賜財団 済生会湘南平塚病院 整形外科 顧問
ロコモアドバイスドクター
泉田 良一 先生
社会福祉法人 仁生社 江戸川病院 慶友人工関節センター長
ロコモ チャレンジ!推進協議会 アドバイザー
超高齢社会による社会動向
要支援・要介護認定となった主な原因
脳血管疾患 (脳卒中) : 18.5%、認知症: 15.8%、高齢による衰弱13.4%
骨折・転倒: 11.8%、関節疾患: 10.9%、脊椎損傷: 2.3%を足すと
運動器 (ロコモ) としては25%となり、要支援・要介護認定となった方の原因第1位!!
平成25年 国民生活基礎調査(厚生労働省)より算出