規格
種類 | 商品コードNo. | 規格 | 1函入数 | |
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適応範囲(腕装着部周囲) | 長さ | |||
― | 20821 | 14~34㎝ | 33㎝ | 1コ |
使用手順
特長
顔周りのチューブの自己抜去予防を、よりスリムにライトに。装具を衣服の下に隠すことで患者さんの心の負担を軽減。「顔に手がいかない肘固定」と「見えない抑制」で看護の安全と安心をサポートします。
患者さんは
- 衣服の下に着用できるので自尊心を維持できる
- 肘以外は自由に動かせる
看護師さんは
- ステーを抜けば洗濯ができるので衛生管理しやすい
- 装着が簡単
- 左右兼用、どちらにも使える
【商品名の由来】
抑制を衣服の中で行い、周りから見えなくすることで、患者さんの自尊心をできるだけ傷つけないようにしたい。そんな思いから「衣服の下に隠せる→忍(しのび)」と命名しました。
アルケアでは、抑制・固定用品を展開するとともに身体抑制低減に向けた活動に取り組んでいます。
患者さんにも看護師さんにもやさしい身体抑制を目指して
身体抑制現場の「本当は身体抑制をしたくない」「患者さんの尊厳をできる限り守りたい」「患者さんの安全のためにせざるを得ない」そんな声を数多く聞いてきました。看護の力で抑制低減に取り組んでいる看護師さんと一緒に考え、
学会名:第24回日本看護管理学会学術集会 ランチョンセミナー4
テーマ:超急性期医療における身体拘束。なぜ身体拘束をやめれないのか?
演 者:卯野木 健 先生(札幌市立大学)
座 長:小藤 幹恵 先生(石川県看護協会)
学会名:第25回日本看護管理学会学術集会 ランチョンセミナー1
テーマ:学び合い、育ちあう、チームのつくり方 ~話しやすさを生む場づくり〜
演 者:浦山 絵里 先生(ひとづくり工房esuco(ゑすこ)代表 看護師 ナースファシリテーター)
座 長:小藤 幹恵 先生(石川県看護協会)
学会名:第26回日本看護管理学会学術集会 ランチョンセミナー2
テーマ:研修参加者をヒーローにする3 つの方法 ―「聴(ゆる)す教育」あなたは実践できていますか?―
演 者:内藤 知佐子 先生(愛媛大学医学部附属病院 総合臨床研修センター)
座 長:小藤 幹恵 先生(石川県看護協会)
勉強会のご案内
アルケアでは身体拘束についての院内・病棟での気づきを持ってもらうことが抑制低減の第一歩と考え、看護倫理の勉強会を実施しています。勉強会では、急性期病院での身体拘束低減の取り組みと成果について研究発表されている片山はるみ先生に、身体拘束に関する法と倫理とともに、拘束をしなくて済むケアの3原則などもお話しいただきます。
受付時間:午前9:00〜午後5:00
(土・日・祝日を除く)