ニュースリリース
2016年3月14日
メタボ該当者は約2割、ロコモは約6割も! ロコモ健診の必要性が判明
ロコモティブシンドロームを診る=『ロコミル』大磯町2015調査レポート
大磯町(神奈川県中郡、町長:中﨑久雄)、東海大学(湘南校舎:神奈川県平塚市、体育学部生涯スポーツ学科教授:中村豊)、医療機器・材料メーカーのアルケア株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木輝重)の三者は、大磯町にて実施される特定健康診査の集団健診の場を活用し、参加者の運動器機能評価としてロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)を診る『ロコミル』を2015年7月より開始しました。
この『ロコミル』は町の集団健診の場を活用し、要介護等の原因の1位である「運動器の障害」について評価を行うものです。2015年度にロコミルを受けた町民513名(男性:210名、女性:303名/平均年齢:66.5±7.7歳)の結果をお知らせします。