ニュースリリース
2018年2月14日
大磯町でのロコミル受診者が3年間で1,000名を突破! 見逃されがちな"女性のロコモ"が明らかに!
「データヘルス」の考え方に基づいた効果的・効率的な健康課題への取り組み
大磯町(神奈川県中郡、町長:中﨑久雄)、東海大学(神奈川県平塚市、学長:山田清志)、医療機器・材料メーカーのアルケア株式会社(東京都墨田区、代表取締役社長:鈴木輝重)の三者は、2015年より大磯町の特定健康診査(集団健診)の場を活用し、参加者の運動器機能評価としてロコモティブシンドローム(以下:ロコモ)を診る「ロコミル」を実施して来ました。
この「ロコミル」では、日本整形外科学会が定めた「ロコモ度テスト」に加え、下肢筋力測定を行い、要支援・要介護等の主要因である「運動器の障害」について評価します。
本事業は過去3年間で、初回受診者数が1,000名を超え、この結果から見えてきた地域住民の健康課題の傾向と、その課題を簡易に"見える化"することの可能性についてお知らせ致します。