Q. 被災した際、注意することはありますか?
A 皮膚トラブルのリスクを減らすため、ストーマ装具はいつも通りの交換間隔にしましょう。水が使えない状況を想定して、水を使わずに清拭できるクリームやウェットティッシュを準備しておくと良いでしょう。また、避難所では責任者や保健師に自分がオストメイトであることを伝えましょう。在宅避難の場合は、避難所や保健所に在宅避難していることを伝えておきましょう。自分の状態や状況を伝えることで、物資や情報の支援を受けられる可能性が高まります。
(発行:2024年9月)