日常生活

仕事・学校

通勤途中のトイレの場所を確認しているスーツ姿の男性

仕事

体力が回復し、自分でストーマケアができるようになれば仕事に復帰できます。ただし、重労働であったり、重いものを持つ仕事の場合は医師に相談してください。
はじめのうちは、通勤時のラッシュを避け、時間に余裕を持って出かけましょう。仕事に復帰する前に、出勤時間に合わせて職場まで行ってみるのも良いでしょう。また、通勤途中のトイレの場所を確認しておくと安心です。
職場で不意に漏れた場合を想定して予備の装具とケア用品を職場にも用意したり、装具交換の場所を確認しておきましょう。職場や近隣施設にオストメイト対応トイレがあるかも確認しておくと安心です。
会社の上司や人事担当者などにストーマのことを伝えておくと、何かあったときに心強いでしょう。
退院してから仕事に復帰するまでの時間には、個人差があります。短時間の勤務から始めるなど、無理せずゆっくりと、できることから始めていきましょう。

学校

オストメイトであっても、今までどおりの学校生活を送ることができます。
担任の先生や養護教諭の先生などに、ストーマ保有者であることや知っておいてほしいことを伝えておき、学校での協力体制をつくっておくと良いでしょう。
必要であれば、医師や看護師、皮膚・排泄ケア認定看護師から学校に説明してもらっても良いでしょう。

問い合わせをする

どんな些細なことでも構いません。
お気軽にお問い合わせください。

※医師の診断を要するような健康相談・治療内容に関するお問い合わせにはお応えいたしかねます
かかりつけ医にご相談ください。

お客様相談室

お電話で
フリーダイヤル 0120-770-175
午前9:00〜午後5:30 (土・日・祝日を除く)